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上海旅行(2005年 1月3日〜6日)

1月5日(水)上海博物館&お買い物



昨日の教訓をふまえ

配達された朝食を控えめにしました。

豆乳はなかなかお気に入り。


今日は1日、フリータイム。

ホテル近くの地下鉄駅に向かいます。


券売機では、お金を入れる前に

ボタンを押さなきゃいけなかったり

色々戸惑いながらも、、、、

なんとか切符を買ってホームへ。


当たり前だけど、電車の中は中国人だらけ。

中国では、降りる人が優先ではないので

ホームに電車が着くと

電車の中にどかどかと押し入ってきます。

のんびりしていると降りられなくなるので必死です。(-_-;)


「上海博物館」に到着しました!!!





「上海博物館」は上海市の中心、人民広場にあります。

周りには「上海市庁舎」や「上海大劇場」があります。


1階から4階まで、青銅器、陶磁器、絵画

書道、古銭、家具、少数民族の衣装など

あらゆるものが展示されています。


詳しくないので価値はわかりませんが

紀元前5000年ぐらいの相当古いものたちが

これでもかってぐらいにずらずら展示されていてびっくりでした。


さらにびっくりしたのが

展示物に近づくと照明があたるという

仕組みになっていること。

そのため館内は、とっても薄暗くなっています。


ざっと見るだけで、2時間ぐらいかかりました。


歩き回ってお腹もすいたので

人民広場からすぐのところにある「ラッフルズ」へ。

ここは、シンガポールの「ラッフルズシティー」が上海にオープンしたお店。

人気のファッションブランドやレストラン、フードコートが入ってます。

地下のフードコートでお昼を。

台湾ラーメン1杯が7元(1元=14円)です。


次は、歩いてすぐのところにある通り

「南京東路」へショッピングへ。

あっちを見てもこっちを見ても、人、人、人だらけ。


両脇には、たくさんのお店が軒を連ねています。

上海の老舗デパート、「上海第一百貨店」へ。

店員さんたちは、お茶を飲んだり

大きな声でしゃべったり

あんまりやる気がありません。(笑)


中国でもバーゲン中みたいで

コート類は1万円以下で買えるものばかりです。


次は、上海第一食品商店へ。

食品類、お菓子類、お茶など

さまざまな食品があります。


地元民のためのお店のようで

大きな声で、中国語が飛び交っています。


中国語ができないながらも

身振り手振りでなんとか購入できました。

高級そうな(?)ウーロン茶を1箱20元でゲット。

さらに、中国菓子を1箱10元で購入。


昨日のツアーで連れてかれた土産物屋と比べて

格段に安い値段で買えて感激!!!


「南京東路」には、こんな(↓)電車も走ってます。





再び地下鉄に乗り込んで、「准海路」へ。

ここは、上海を代表する繁華街で

旧フランス租界時代の中心地として発展したところ。

今は日本を含め外国資本のデパートやブランド店が軒を連ね

若者に人気のお店が多く、中国の流行発信地となってます。


上海の若者に人気のあるという

デパートを見てまわりました。

原色系の服やきらきらした飾りの多い服。

う〜ん、日本じゃちょっと・・・。

という感じで、結局何も買いませんでした。


この通りを歩いていると

このような(↓)ウェディングドレスが飾られたお店が

あっちこっちにあります。





プロ顔負けの写真を撮るのが

流行っているらしく

こうしたお店は、そういう写真を撮ってくれる所らしいです。

メークと衣装でばっちり変身した上

モデル顔負けのポーズをとるみたいです。


さて、待ちに待った夕食です。

ガイドブックで調べた上海料理のレストランへ。


上海焼きそば。




エビ海鮮おこげ。




魚団子のスープ。




これにジュース2杯で、計140元でした。

さらに、タダで前菜と果物がついてきました。


上海のショッピングを体験できて楽しかったー。


1月3日【上海到着市内】  


1月4日【東方明珠塔&豫園】 1月4日【外灘&新天地&雑伎団】


1月5日【上海博物館&お買い物】    1月6日【さよなら上海】