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スイスの旅

5月30日(月) 氷河急行

旅もいよいよ終盤。mamasaruとヨメがスイスでやりたかった事が待っている。
この日は、mamasaruが待ち望んでいた氷河急行に乗り、スイス最古の町クール(Chur)へ向かう。

ホテルから見えたマッターホルンは、雲は出ているけど今まで一番はっきり見えていた。
3日間全てで、晴れた空で見ることができたマッターホルンを惜しみつつ( ´△`)、ホテルを出発。

ホテルからのマッターホルン

氷河急行の出発は9時8分発。構内は、朝早いというのに日本人観光客が多い。
観光案内所でツェルマットのポスターを1枚2SF(180円)で2枚手に入れ、駅前のKIOSKに入ってみると、団体ツアーで来ていた日本人のおばちゃんを発見。

何となく見ていたら、水を持ちながら定員のお姉さんに「円NO?」って聞いていた。
速攻「NO」って言われてたけど。
日本の売店でもドルは使えんでしょ…。

駅構内

氷河急行【GLACIER EXPRESS】は、イタリアとの国境に近いサンモリッツ(St.Moritz)からツェルマットまでの280kmを8時間かけて運行する、世界一遅い特急列車です。
ほぼ同じ距離の東京から福島までを、新幹線なら1時間半で行くことができること比べれば、スピードの差は歴然。

この特急が世界で有名なのは、パノラマ列車の窓越しに変わり続けるスイスの田園風景をゆっくりと眺めることができるからなのだそうです。

名前のとおり、昔は氷河に沿った場所も運行していたけれども、通年で運行するために、氷河部分はトンネルを通るルートに変更。それでも雄大なアルプスを見ることができることから、スイスを代表する観光列車となっています。

定刻どおり、9時8分にツェルマットを出発。

ツェルマット駅で待機する氷河急行

1等パノラマ車の指定席で、この鉄道を満喫することに。
席は、窓側に対面で指定されていた。日本の横に並んで席が決まるのと、違うんだね。

1等パノラマ車は窓も大きく天井もガラス張りで、中から一面の風景を満喫できます。
見どころに近づくと速度を落とし、ドイツ語、フランス語、イタリア語、英語で解説してくれます。さすが観光列車!

パノラマ車からの眺め

この列車の特徴の、2003mの地点にあるオーバーアルプパスヘーエを超えるため、急な勾配を進んでいきます。
その中で食事するために作られたのが、斜めになってもこぼれないワイングラス。
机に置くと、かなり傾いているのがわかるでしょ。
車内販売で買えてご満悦なり。

傾いたワイングラス 傾いたワイングラス

11時を過ぎたら、ちょっと早いけど昼食タイム。席と一緒に予約した食堂車へ。
日本の鉄道では、数えるくらいしか残っていないので、ちょっと憧れていたのです。

食堂車

サラダとスープの後に出てきたメイン料理は、チューリヒの代表料理、ゲシュネッツェルテス(Geschnetzeltes)。仔牛肉の薄切りクリーム煮です。
大量に盛られているのに、なんと、おかわり自由の太っ腹ぶり。

ゲシュネッツェルテス

メイン料理が出てきたのと同じく、氷河急行も最も高いオーバーアルプパス峠越えを迎えます。アンデルマットの街があっという間に下に消えてゆく。

アンデルマットの街 アンデルマットの街

デザートが出てくる頃には、トンネルの中を突き進み真っ暗。アップルパイに合う飲み物に、絶対頼まないコーヒーを何を間違ったか注文。
飲んでみたら、やっぱり苦かった…。


オーバーアルプパス峠を越えると、クールまでは一気に下りていきます。
途中のディセンティスからは先行して走っていた列車と繋がり、10両をゆうに超える大編成。
風景を楽しんでいるうちにクールの街にあっという間に着いてしまった。

長い氷河急行の編成

14時過ぎにクールに到着。
5,000年の歴史を持つスイス最古の街であり、スイスの第4言語であるロマンシュ語が使われている地域でもあります。

この日しか滞在しないため、ホテルに着いたら少し街を散策。
迷路のような細い路地を迷いながらたどり着いたのは、聖マルティン教会(Kirche St.Martin)。
1,491年に建築された歴史ある建物です。

聖マルティン教会

途中見つけた高校は、ガラス張りのおしゃれな建物。
mamasaruたちよりもずっとでかいスイスの高校生は、授業中なのに、あやしい東洋人に手を振ったり、合図を送ったりしていた。
うちのボロ校舎とはとても比べられない。うらやましいなり。

高校

街の中心に戻れば、歴史あるポストオフィスの建物がお出迎え。 自然と一体感あるつくりで、古いものと新しいものが協調している街でした。

ポストオフィス

明日は、嫁が夢見続けていたハイジの里、マイエンフェルトへ。

9日目へ

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