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スイスの旅

5月28日(土) ツェルマット

2日滞在したロイカーバードを離れ、いよいよツェルマット(Zermatt)へ。
駅に到着するごとに、晴れた空から見える山が近づいてきます。

BVZ鉄道

ヨメもツェルマットでのプランを勉強中。
って。おぃおぃ。今ごろ勉強かい…。ヽ(  ̄д ̄;)ノ

嫁勉強中

昼前にツェルマットに到着。マッターホルンもお出迎え!
駅前に降りたつと、オフシーズンとはいえ観光客でいっぱい。
さすが、スイスでも1・2を争う観光地だ。

ツェルマット駅

まずは腹ごしらえから。夕飯にスイス名物を食べるため、マックで食べることに。
選んだのは、フィレオフィッシュのセット×2にから揚げ付きサラダ!
フィレオフィッシュのセットの値段は、なんと10SF(900円)!
スイスの物価は高いのには徐々に慣れてきたけど、日本と同じものを買うと、やっぱり高いことを実感する。

マック

満腹になって力がついたところで、村から地下ケーブルカーで3分で行けてしまうというスネガ展望台を目指す。
駅に行く途中に、マッターホルンが見える絶好の場所を発見!

ツェルマットの町

地下ケーブルカーは、駅舎がトンネルの中にある。
この中が、実はスイスで一番寒かった場所だった。

地下ケーブルカー

動き出したら、あっという間に頂上に到着。トンネルを抜けると、マッターホルンが目の前にさっそうと登場!
この展望台からのマッターホルンの稜線は、最も優雅に見えるということです。

スネガ展望台

スネガ展望台の高さは2,293m。森林限界を越え、周りには高山植物が群生しています。
マッターホルン周辺の山々は、ハイキングのための休憩ベンチが至るところにあります
マッターホルンに向かってぼんやり座ってられるとは、贅沢極まりない。

十字架とマッターホルン

スイスのハイキングの基本は、鉄道やケーブルカーで楽々登り、ゆっくり景色を楽しみながら下山すること。
ツェルマットの町まで、2時間のハイキングを楽しむことに。
まずは、目の前に見えるライゼー(Leisee)湖へ。

昼食

ライゼー湖は、湖に写る逆さマッターホルンが有名な場所。
この日は、風が少しあってせいか見ることができなかったけど、こんなにも綺麗なマッターホルンが見られるなんて、日ごろの行いの良さ(?)に感謝!

ライゼー湖からマッターホルンへ
【拡大】

晴れて暑い日が続いているせいか、雪もすっかり溶けて高山植物が咲き乱れてました!
高山植物があちこち見ることができたのは、高校のワンゲルで北アルプスに行った以来かな。

花1

花2 花3

少し歩くと、ファンデルンの村に到着。
残念ながらオフシーズンのため、閑散としてました。

ファンデルン村

2時間ほど歩いて、ゴルナーグラート鉄道を越えると、ツェルマットの街に到着。

ここまで戻ると、疲れていた嫁も元気復活!
ツェルマットは車が禁止の街。空気も綺麗で、静かな街です。

ツェルマットの街

街の少しはずれにある教会では、鐘楼を使いクライミングの練習をしている人が。
やっているのは小学生。高所恐怖症としては、こんな所を笑って降りている子どもが信じられん。(″ロ゛)

クライミング

この日の夕食は、ヴァリス州名物、そしてスイスの代表的な料理。チーズフォンデュ。
今回挑戦したのは、トマト入りです。
パンではなくじゃがいもをつけて食べるのは、非常にうま〜い。
といいたっかのだが、チーズフォンデュには大量のワインが入っているのね。
酒は好きだけど、料理に入っている酒はめっぽう弱い身にはちとつらい。 ワインと一緒にまたまたヘロヘロになってしまった。〜m( --)m〜

チーズフォンデュ パスタ

明日もツェルマット。さらに登ります(鉄道を使って)。

7日目へ

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