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スイスの旅

5月24日(火) ルツェルン観光

ルツェルンは、フィーアヴァルトシュッテッテ湖(四州森湖)の西のほとりにあり、旧市街には歴史遺産も多い町。観光スポットのほとんどは、歩いて回れる大きさです。
二日日は、このルツェルン市街を観光することに。
天気は晴れ!

ルツェルン市街

朝9時にホテルを出発。川沿いの道を歩くと昨日は見られなかった市場が出ている。
この朝市は、毎週火・土曜日に朝から昼頃までやっているとのこと。
こういう場に出会えるとは、幸先の良いスタートだ。

市場

野菜から花まで盛りだくさん。彩りが鮮やか。(ノ°ο°)ノ

野菜 花

市場を楽しんでいるうちに、最初の目的地であるカペル橋に到着。駅のすぐそばにあるこの橋は、ルツェルンで最も有名な観光名所。
長さ200mの屋根つき木造橋として、1333年に築造。残念ながら1993年に焼失し、半分以上が復元されたものだそうです。

カペル橋
【拡大】

屋根の梁には三角形の板絵が取り付けられ、ルツェルンの守護聖人の生涯が110枚にも渡り描かれてます。

橋の中 絵

次に向かったのは、カペル橋から15分ほど歩いた街外れにある、瀕死のライオン記念碑。
大きさはすげぇ。( ̄0 ̄)それだけだった。

ライオン記念碑

せっかくなので、隣にある氷河公園も寄ってみることに。氷河が残した深さ9.5mの渦巻状の穴がそのままの形で残っていた。入場料10SF(900円)。
歴史とは全く関係のない鏡のアトラクションが一番おもしろかった。

氷河公園 鏡

氷河公園を出たら、近くにあったCOOPに入ってみることに。日常雑貨や食料を見ていると、スイスの暮らしや物価が分ってくる。詳しくはスーパーでの買い物編で。
スタバを発見したり街を歩いているうちに昼を過ぎていた。

スタバ


昼食は旧市街の中心のカフェにすることに。
「にぎわっている店は旨い!」という法則から、お客さんで一杯の店に入ってみる。

店内に案内され、メニューを見てびっくり。ドイツ語&フランス語でしか書いてないじゃないか。英語が公用語じゃないから仕方ないけど、まるで分からん。

こういう時に頼りになるヨメ。店員と英語でやりとりして適当に注文。
出てきたのは、ハッシュドポテト&サラダてんこ盛り。カリカリに揚がったポテトはビールにあいそう…。
ヨメが頼んだパスタは、野菜たっぷりのパスタ。こちらも量が多い。
どちらも15SF(1,450円)なり。スイス人が大きいのは、これだけ食べるからなのかな。

ポテト パスタ

休憩して元気になったところで、旧市街を取り囲んでいるムーゼック城壁を歩いてみる。

ムーゼック城壁

ところどころある塔から城壁に登ってみると、旧市街を見渡せる。
こげ茶の屋根の家が密集している。ヨーロッパの街並みだ〜。(°〇°;)

ムーゼック城壁からの眺め

城壁の外側は新市街。こちらは色とりどり。

ムーゼック城壁からの眺め

街を一周したら、ヨメたってのリクエストでオープンカフェでお茶することに。
コーヒーが飲めないので、昼間っからビールを頂きます。
この日の気温25℃。最高!(≧∇≦)

乾杯!

ルツェルン市内をほぼ歩き回ったので、今日の観光は夕方で終了。
朝からパンばっかり食べていたので、COOPで買ったカップラーメン&サラダを夕食に。カレー味のラーメンは、インドカレーの味だった。ちょっと辛い。

夕食

行く場所は思いつきの旅なので、明日の観光する場所を夜決めることに。
ピラトゥス山かリギ山のどちらか迷ったあげく、ピラトゥス山に行くことに決定。
明日も晴れるかなぁ。

3日目へ

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